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米軍台風情報15号 [自然]

米軍台風情報15号


米軍台風情報 Joint Typhoon Warning Center Productsのページは。
米軍(海軍)が運営しているだけあって
台風に関する情報が満載のサイト。



米軍(アメリカ海軍の台風情報センターは、
「TC Warning Graphic」において、気象庁よりも長い
5日間の予想進路図を見ることができるそうです。
アメリカ海軍の独自情報で予報円より分かりやすい、
と好評とのことです。

気象庁の台風情報などの日本語サイトと
併用すると、とても便利とのことですのでぜひ利用してみるといいでしょう。


26日1時現在の台風15号情報です。


大型で非常に強い台風15号は、沖縄県の大東島地方を暴風域に巻き込みながら
 北上しています。
 中心の気圧は920ヘクトパスカルと、勢力はさらに強まっています。
 沖縄本島地方では、26日の午後、台風がかなり接近し、風や雨が猛烈に強まる見込み で、気象庁は、暴風や高波、大雨などに警戒を呼びかけています。

気象庁の発表によりますと、大型で非常に強い台風15号は、午前1時には那覇市の南東 320キロの海上を、1時間に10キロの速さで西北西へ進んでいるものとみられます。
 中心の気圧は920ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風 速は70メートルで、中心から半径280キロ以内では風速25メートル以上の暴風が 吹いています。

台風の暴風域に入っている大東島地方では、非常に強い風が吹き、南大東島では26日午 前0時半すぎに36.9メートルの最大瞬間風速を観測しました。
 沖縄本島地方はあと数時間ほどで一部が暴風域に入り始め、26日の午後、台風がかな り接近する見込みです。

大東島地方では26日昼前にかけて、沖縄本島地方や鹿児島県奄美地方では26日の朝か ら、風速30メートル以上の猛烈な風が吹き、沖縄本島地方では、26日の夜には最大 風速50メートル、最大瞬間風速で70メートルの記録的な暴風となるおそれがありま す。
 沖縄・奄美の沿岸では26日は波の高さが12メートルと猛烈なしけとなり、西日本や 東日本の太平洋沿岸でも波やうねりが高くなる見込みです。

沖縄・奄美や九州南部では27日にかけて雷を伴った非常に激しい雨が降り、特に沖縄本 島地方では1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。

26日夜遅くまでに降る雨の量は、いずれも多いところで、沖縄本島地方で500ミリ、 鹿児島県奄美地方で300ミリ、九州南部で250ミリ、大東島地方で200ミリと予 想され、沖縄本島地方では、27日の夜遅くまでの24時間にさらに300ミリから5 00ミリの雨が降って、記録的な大雨となるおそれがあります。
 気象庁は、暴風や高波、低い土地の浸水、土砂災害、それに高潮などに警戒するよう呼 びかけています。

気象台では、停電に備えて懐中電灯や電池の用意や非常用の食品や飲料水の確保、
それに、避難の指示が出た際にすぐに避難できるよう
準備しておくことなどを呼びかけています。

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